健康とはどういうことか?


皆さんは健康ですか?

唐突ですが、健康とはどういうことか考えたことがあるでしょうか?

単に病気をしないことが健康とは言えません。

ここでは健康であるということはどういうことかを解説します。

1 健康の定義

健康とは、心身ともに良好で穏やかな状態のことと定義づけられています。

つまり肉体だけが健康であっても精神が病んでいたら、それは健康とは言えません。

それでは心身を良好な状態に保つ方法は何でしょうか?

病気にかかれば病院に行きます。

昨今は医療費もばかになりませんが、少しのことならば市販薬でも治療ができます。

ところが精神が病んでしまうと回復するのには時間がかかります。

 

また、一見すると健康そうに見える人でも持病がある場合があります。

私の主人は趣味がマラソンで自分で大会に出場するくらいですが、「心房細動」という病気を持っています。

不思議なことに睡眠中に呼吸が一時的に止まっていることが検査でわかりました。

これは「睡眠時無呼吸症候群」とは違います。

主人は元々不整脈がある人で会社の検診でこれが見つかりました。

現在は治療薬を飲んでいますが、これが検査・治療と合わせると1万円を超えるのでかなりの額です。

検査が3カ月から4カ月に1度しなければならず、相当額の出費になります。

 

2 日本人の3人に1人が高血圧

健康診断で計測する血圧に皆さんはどう対応していますか?

現在、日本人の3人に1人が高血圧と言われています。

私と主人も高血圧です。

主人の両親は心臓系の血管が詰まる病気(心筋梗塞など)で亡くなり、私の両親は脳の血管が詰まる病気(脳梗塞)で他界しました。

一時期、「ごま麦茶(?)」が高血圧にいいと聞いて毎日買っていました。

そのうち、私がいやになり自然消滅しましたが、食事は減塩、極力塩分は控えめで使用する調味料だって減塩タイプを高くても買います。

こんなにしていても毎年、高血圧でひっかかります。

 

3 なんやかやストレスは諸悪の根源

ストレス社会でストレスとは無縁ではいられませんが、できるだけストレスはためずにおきましょう。

ストレスは様々な悪影響を人体だけでなく、精神まで蝕みます。

知っていますか?

男性にも更年期障害があることを。

男性の場合は男性ホルモンの不足から起こりますが、その原因は女性とは全く異なります。

男性ホルモンは睡眠中に分泌されるのですが、ストレスで睡眠不足になると例え30代でも更年期障害を発症します。

寝たくても眠れない=日中に寝てしまう=また夜は眠れないの無限ループです。

4 眠ればいいということでもない

「自分は寝ているよ」という男性の方、ちょっと待ってください。

寝ていればいいかとそうではありません。

最近、よく耳にする「睡眠の質」が問題なのです。

「睡眠の質」を簡単にいうといかに熟睡している時間があるかということです。

熟睡している時間が長いほど心身ともに疲れがとれて健康な状態に戻れるのです。

さいごに

健康の維持には体だけでなく心の健康も重要となります。

心の健康の回復には時間がかかるので気が付いたら早めに対処しましょう。

そしてストレスをためず、適度に解消するすべを身に着けましょう。

60歳でもWEBライターになれる?


60歳でもWEBライターになれるでしょうか?

その答えは「イエス」でもあり「ノー」でもあります。

コロナ禍を経て、家にいながらできるWEBライターが急激に増えました。

在宅でできて、あまり特定のスキルが必要ないので家庭の主婦でも始める人が増えてきたことも一因にあります。

ですが、WEBライターとして収入を得て、なおかつ、継続的に利益を上げるのは至難の

技です。

その理由をこれから説明しましょう。

 

1 WEBライターに向いている人

まず始めにWEBライターにはどんな人が向いているでしょうか?

私は現在61歳です。

昨年、WEBライターになりました。

元々は文章の読み書きが好きでこれまでしていたデータ入力などの仕事からこちらにシフトしました。

WEBライターの初歩はネットで指定されたテーマに基づいて記事を書くことです。

1つの事柄でもネット上では本当にたくさんの情報にあふれています。

この中からどの情報が読み手が必要としているかを考えて記事にしていきます。

ですから、文字の読み書きが好きな人、そして調べることやたくさんある情報から必要なことを吟味するスキルがある人が向いていると思います。

2 得意なジャンルがあると強い

これはどんな職種にも言えると思いますが、得意なジャンルがあると差別化が図れて他のライターより有利になると思います。

しかし、始めたばかりのライターには得意分野自体がなかったりします。

私は昨年に「電子書籍のためのレポート執筆」という案件に携わり、いろいろな分野の執筆をしました。

日常的にテレビで言われている「インボイス制度」ってなんだろうと思い記事にしたり、「仮想通貨」って大丈夫と思って記事にしました。

こうして日常に疑問に思い、調べたことを書いていればそれ自体が財産になります。

 

3 本当に特定のスキルがなくてもできる?

特定のスキルというとなくてもできるかもしれません。

しかし、ただ文章を書くだけではダメなのです。

まず、第一に読みやすい文章にしなければなりません。

その手法にはいくつか代表的なものがありますが、ここでは割愛します。

次に記事自体に信ぴょう性を持たせることです。

記事の中に数字や地名などを入れることで信ぴょう性が上がります。

もちろん、嘘はだめです。

調べた内容にそれらが記載されていればそのまま使います。

 

4 WEBライターのメリット・デメリット

それではWEBライターにとってのメリットは何でしょうか?

まず第一が在宅でできることです。

これによって家庭の主婦でも気軽に始められます。

パソコンさえあればどこでも時と場所を選びません。

デメリットはパソコンがなければできないことでしょうか?

調べものは図書館でもできますが、記事を書くことはできません。

また、在宅ワーク全般に言えることですが、わからないことは自分で解決しないとならいことです。

さらに特定のスキルが必要ないとはいえ、スキルアップを常に心がけないといつまでも単価の低い記事を書き続けることになり、やがてライターをやめてしまう人もいるのです。

まとめ

WEBライターには特定のスキルは必要ありませんが、常に向上心をもち、スキルアップを心掛けないといつまでたっても初心者から抜け出せません。

文章力とスキルアップがライターを長くしていくこつと言えます。